【ジャクソンホール共同】米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）のパウエル議長は２２日、米西部ワイオミング州での経済シンポジウム（ジャクソンホール会合）で講演し、金利の引き下げを「慎重に進められる状況にある」との見方を示した。失業率は安定していると指摘した上で ...

田中幹也が適時打を含む3安打で勝利に貢献した。1点差に詰め寄る一打を放ったのは8回。先頭から大島、上林の連打で1点を返し、広島は先発・森から島内にスイッチ。ここで田中が2球目のチェンジアップを中前に運んだ。「何とかつなぐ気持ちで打席に入りました。追加 ...

１回に太田に中前適時打を浴びて１点を先制されたが、「しっかり高低を使う」と気持ちを入れ直した２回以降は立ち直って、４イニング連続で無失点投球。「バッターの反応を見ながらというところを一番意識して、丁寧に投げていくというところはできた」と振り返った。

上林誠知が反撃の一打を放った。３点を追う８回だった。先頭の代打大島が左前打で出塁すると、広島の先発森の初球１２２キロスライダーをとらえた。打球は右翼フェンス直撃し、これが適時三塁打になった。「洋平さんが初球から振りにいったので流れにのって初球からいき ...

中日が延長戦を制した。八回に上林と田中の適時打で2点を返すと、細川の12号2ランで一時逆転。十一回にロドリゲスが今季初安打初打点となる適時打で勝ち越し、石伊の犠打野選で加点した。先発の柳は6回3失点。5番手の梅野が初白星。松山は33セーブ目。

先発・柳裕也は６イニングを９安打３失点。２回２死一、二塁からドラフト１位の佐々木に対して１ボールから２球目の変化球を逆方向に打ち返され、先制適時打でプロ初打点を献上した。さらに投手・森の打球が自らのグラブをはじく内野安打で２点目。５回には１死三塁からモンテロの適時打で３点目を許した。

【ニューヨーク共同】２２日のニューヨーク株式市場のダウ工業株３０種平均は反発し、前日と比べた上げ幅が一時、７００ドルを超えた。午前１０時現在は前日比３６７・０４ドル高の４万５１５２・５４ドルを付けた。