【北京=田島如生】中国の習近平（シー・ジンピン）国家主席は24日夜、トランプ米大統領と電話で協議した。台湾問題を巡る中国の立場を説明した習氏側が要請したとの見方が多い。相手国からの電話に応じたときに用いる「応約」という文言が中国外務省の発表文に入っていないためだ。両氏は2025年に入り今回を含めて計4回、電話で話し合った。1回目はトランプ氏が大統領に就任する直前の1月で、就任後は6月と9月にも ...

大林組は横浜市で開かれる2027年国際園芸博覧会（GREEN×EXPO 2027）で計画中の自社の展示館に再利用品やリース資材などを原則100%使う。水道管の余剰在庫や工事用の足場などを使い、約2000平方メートルの敷地に建設する。サーキュラーエコノミー（循環型経済）を促すとともに、環境配慮に積極的な顧客にアピールする。建物は切り株をイメージした外観で、内部には建設業における資源循環や宇宙開発 ...

東京23区の新築マンションを巡り、海外に住所がある人が取得した割合は2025年1〜6月に3.5%だったことが国土交通省の調べでわかった。同省が25日、不動産登記に基づく調査結果を公表した。

原油でアジア市場の指標となる中東産ドバイ原油のスポット価格は25日午前、上昇した。取引の中心となる1月渡しは1バレル63.70ドル前後と前週末に比べ0.50ドル高い水準で推移している。

トヨタと三井住友銀行、豊田合成株を売却計1100億円... トヨタ自動車と三井住友銀行が豊田合成株を売却する。豊田合成が20日、株式の売り出しを発表した。合計で 自己 株 を除く発行済み株式数の23.4%にあたり、20日の...2025年11月20日 ...

25日朝方の国内債券市場で、先物相場は続伸して始まった。中心限月の12月物は前週末比2銭高の135円26銭で寄り付いた。その後は下げに転じ、135円05銭まで売られる場面があった。米連邦準備理事会（FRB）が早期に利下げするとの観測の高まりから日本の ...

25日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、上げ幅は一時500円を超えた。米連邦準備理事会（FRB）が12月に0.25%の利下げを実施するとの期待が高まり、前日の米株市場でハイテク株を中心に買い戻しが広がった流れを引き継いだ。アドバンテストやイビデン、フジクラといった半導体・データセンター関連銘柄が上昇した。いっぽうソフトバンクグループ（SBG）は下落し日経平均の上値を押さえている。

25日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反発で始まり、前週末に比べ550円ほど高い4万9100円台後半まで上げ幅を広げた。東京市場が祝日で休場だった24日の米株式市場で主要3指数がそろって上昇した。米連邦準備理事会（FRB）の追加利下げ観測の高まりを受け、ハイテク株の上げが目立った。この流れを引き継ぎ、東京市場でも値がさの半導体関連株を中心に幅広い銘柄に買いが先行した。FRBのウォラ ...

25日の東京株式市場で日経平均株価は反発で始まった。始値は前週末比487円94銭高の4万9113円82銭。寄り付き後、上げ幅は500円を超えた。東京市場が祝日で休場だった24日の米株式市場で主要3指数がそろって上昇した。

呼吸やせきの音をスマートフォンで解析する人工知能（AI）アプリを開発する米NPO法人Virufy（ヴィルファイ、米カリフォルニア州）は、感染症などを見つける実証試験を福岡県や福井県などで始めた。新型コロナウイルスのようなパンデミック（世界的な大流行） ...

25日の東京株式市場で日経平均株価は反発で始まった。始値は前週末比487円94銭高の4万9113円82銭。寄り付き後、上げ幅は500円を超えた。東京市場が祝日で休場だった24日の米株式市場で主要3指数がそろって上昇した。米連邦準備理事会（FRB）の追 ...

祝日明け25日早朝の東京外国為替市場で、円相場は下落している。8時30分時点は1ドル=156円92〜93銭と前営業日にあたる21日17時時点と比べて19銭の円安・ドル高だった。高市早苗政権の拡張的な財政政策が通貨安につながるとの思惑から円売り・ドル買いが出た。一方、政府の為替介入への警戒感や米利下げ観測は相場の支えとなった。高市内閣は21日に21.3兆円規模の総合経済対策を決定した。高市政権 ...